僕らにも朝は来る

月の下、明ける夜

あぁ

頭はいらない 心で話す
それができたなら、見えた景色
消えない記憶を月に重ね
ふらふらふらついて、迷い足

あぁ

ゆらりゆらり  空へ飛んで行くだろう
重ね重ね  夢を見続けても
君じゃなきゃ何も  見えないんだろう
何が何が笑うろう? もう知らないよ 

月の下、手を繋いで歩いていたかった
そうすればもっと強くなれる気がした

歩いていたかった 強くなりたかった

心の中、あの部屋のドアをノックして
見える痛みと優しさに触れて
僕が僕を裏切って 死んでく死んでく
キレイな朝日がまた僕を待ってる ああ

ああ