お寺座LIVE 佐伯

11月17日(土)の夜に、富山県のお寺で行われたお寺座LIVEに行ってきた。お寺の本堂で、阿弥陀如来像を前にセットが組まれ、座席には座布団が敷いてあり、お客さんは座ってLIVEを見るという形式だった。

 専門の業者が運営するのではなく、お坊さん達が主催となり、地域の方々がボランティアとして動き、随所に手作り間が溢れるとても温かみ・温もりのあるイベントだった。例えば、
・入場券が葉っぱの形をした厚紙
・転換時に手作りおにぎりの配布&入場時にお茶を配布
・転換時に主催お坊さんの法話

などである。会場全体の雰囲気がゆったりしていて、とても気持ちよかった。

LIVEも独特で、1番手として読経隊(どくきょうたい)として、お坊さん達がお経を読んでから、ミュージシャンのライブが始まるというものだった。出演者の青葉市子さんは、ガットギターによる弾き語りなのに、曲展開が激しく、息継ぎまで楽器として使用していたり、とても感動をした。顔が、大学時代の友人に似ててびっくりした。可愛かったな。
ラストに出演したtoeは、圧巻の一言だった。toeは、かっちょいいインストバンドなんだけど、全員が顔をぐっちゃぐっちゃに歪め、体を揺さぶり、ブレイクが来る度に鳥肌がたった。アコースティックギターを使っての演奏がまた、たまらんかった。後ろから阿弥陀如来の後光が差している光景は、壮大な光景だったな。

toeの演奏終了後、最後にもう一度読経隊がお経を読みライブは終了した。

お寺座LIVEは、本当に良いイベントだった。他には無い形式のイベントだけど、自己満足では無い、お客さんによりそって作られたイベントだから、あんなに温かい雰因気を持っているのだと思う。今回は読経隊である、可児のお坊さんに誘われていったのだけれど、その人と話して、「伝えたい思いのあるイベントは、芯がぶれずに良いイベントになる」という話を聞いた。

今回のライブで得たものは大きい。それを自分も実践していきたいと思う。